回転木熊のグルペット

真紅のWilierにまたがって栃木の田舎道をぷらぷらしています。

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近藤 史恵「エデン」

「エデン」近藤 史恵 著(新潮社・2010・単行本)

・好評を博した前作「サクリファイス」の主人公、白石誓が引き続き登場する。舞台はツール・ド・フランス。
・前作は多少なりともミステリ要素が感じられたが今作にはほとんどそれが無い。唯一のイベントも自転車乗りなら「またコレか」とウンザリしてしまうほど陳腐なネタ。少しは工夫が欲しい。ツールのアウトラインをざっくりなぞっただけという印象。
・単純なスポーツ小説として読むなら、自転車を知らない人には本場ロードレースのガイド本として機能するかも知れない。また、登場人物の実在モデルを推察して「あの人とこの人が同じレースを走ってるのか…」とニヤニヤする楽しみはある。
・次は山岳向きな白石の脚質を活かしてジロかブエルタで泥臭いストーリーを期待したいところ。

★★★☆☆

その他の自転車関連書籍は→本【自転車関連】
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