回転木熊のグルペット

真紅のWilierにまたがって栃木の田舎道をぷらぷらしています。

【ケミカル】WHITE LIGHTNING "ORIGINAL" & "CLEAN RIDE"

WhiteLightning_ORIGINAL.jpg

ケミカル類は色々試してますがその中で愛用してるモノを。

まずはホワイトライトニングのオリジナル(以下WLと略します)。
巷の評判はあまり芳しくなかったけど、使ってみたらお気に入りになった一本。
乳白色の液体ワックスタイプでチェーンルブとして使ってます。

ワックスというとFINISHLINEのクライテックみたいに「チェーンが汚れにくいかわりに長持ちしない」というイメージがありますが、WLはその辺と狙っている性能が違うような気がします。

コレの一番の売りは「重ね塗りOK!」なことじゃないかと思ってます。

普通のオイルをチェーンに重ね塗りしてしまうと、ヘドロのような物体がリンクの間にどんどん溜まってきてイヤ~ンな気分になるので、オイルを差す前に毎回チェーンクリーニングしたくなります。

一方、WLは乾燥した黒いカスが表面に出てきて、カラ拭きすればピカピカにこそなりませんがドロドロにもならないので、そのまま塗り重ねられるのです。使い続けると一回の塗布で大体300~400kmくらい持つようになります。雨に降られなければ1500kmはその繰り返しで行けるので、シマノ10sのチェーン寿命が大体3000kmとすると、運が良ければチェーン一本につきチェーン洗浄一回、ということに。

こういう性質ですから「常にチェーンはピカピカじゃなきゃ許せない」という方にはオススメしません。マメにチェーン洗浄してドライオイルを使ってください。「毎日乗りたいけどメンテの時間が取れないからチェーンは輝いてなくても良い」というアナタにオススメします。カラ拭きして塗布すれば終了、ですから2分もかかりません。

使い方のコツは、
・使い始める前にチェーンやギアを充分脱脂しておく。
・容器の中で成分が分離・沈殿しているのでよく振って混ぜる。
・最初に処理する時には5~10分乾燥させながら2~3回塗り重ねること。ベースコートを作っていく感じです。2度目以降は1回塗布でOK。
・塗布する量は普通のオイルに比べて多めに。チェーンステーの下側でチェーンにポタポタ垂らしながら1周。当然ギアチェンジしてギアにも行き渡らせます。
・普通のオイルのようにしつこく拭き取る必要性は感じません。塗りっぱなしか、拭き取るとしても軽くでOK。
・乗り出す前に充分乾燥させること。
・使い始めの2回は100kmごとに塗布するつもりで。その後は大体300~400kmごとで大丈夫になります。
・カラ拭きしても汚れが取れない時は塗布してすぐ拭き取るとクリーナー替わりになります。
・黒いカスはプーリーに溜まるので時々除去しましょう。
・カラ拭きしても全然ダメかな、と思ったら諦めてチェーン洗浄してください。僕の場合1500~2000km経過したらクリーニングすることが多いです。

こう書いてみるとなんだか面倒そうに見えますね(笑)
でも実際に使ってみるとクリーニング頻度の少なさは感激モノです。300kmごとにチェーンクリーナーでガラガラしたりチェーン切って灯油でシェイクしたりパーツクリーナーを大量にぶっかけたりしなくて済むのですから。
乾燥が必要なので朝練するなら前日のうちに処理しておくのがオススメです。なお「セルフクリーニング」のキャッチコピーに過剰な期待は禁物。走行中にも汚れが剥がれ落ちますがチェーンにもカスは多少残ります。この辺の妙な期待が評価の低さに繋がってる気がするんですけどね…

気温が低くなると固まりやすくなるので冬期は同社のEPICを使うことが多いです。そちらはまた次回。

【追記】
その後マイチェンして名称が"クリーンライド"に変更になり、それと同時にCERFLONというフッ素系高分子化合物のマークが表示されるようになりました。PTFEにボロンナイトライドを加えたものらしく、耐久性は"オリジナル"より伸びている気がします。

WhiteLightning_CleanRide.jpg

【ケミカル】WHITE LIGHTNING "EPIC"
【ケミカル】FINISH LINE CERAMIC WAX LUBE
【ケミカル】VOO DEW
【ケミカル】RESPOチェーンスプレー ほか
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