回転木熊のグルペット

真紅のWilierにまたがって栃木の田舎道をぷらぷらしています。

高千穂 遙「ヒルクライマー」

「ヒルクライマー」高千穂 遙 著(小学館・2009・単行本)

・マラソン競技からドロップアウトした主人公が自転車でのヒルクライムを通じて再生へ踏み出す姿を中心に、その周辺の登坂の魅力に取り憑かれた人びとを描く。いわばヒルクライムにまつわる群像劇。
・職業作家の作品だけあって文章に無駄な力みや変な自己主張が無く、すらすらと読みやすい。キャラクター設定も描き分けも大袈裟なくらいキッチリやってあるので群像劇にありがちな戸惑いもない。高千穂氏自身が自転車乗りなので専門的な描写にも不安感が少ないのも嬉しいところ。
・従来の自転車小説はあまりにストイック過ぎると感じたのか、お色気シーンがちょろっと挟んであるのだが、唐突すぎてせっかくのテンポの良さがそこで途切れてしまう印象。ま、著者一流の「サービス、サービスぅ」なのだろうとは思うけれど。

★★★☆☆

その他の自転車関連書籍は→本【自転車関連】
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ウィリエールは2年半で3万キロ。



愛車【Wilier Karbon2】のオドメーターが今日の走行中に30000kmを超えた。

このフレームに乗り始めたのが2007年の3月だから2年半で3万キロということになる。だいたい1ヶ月につき1000kmのペースだ。

前車から使いかけのコンポやホイールを受け継いで組み上げたこの自転車。その間特に大きな問題も起こさず(例の凡ミスによるピラー固着が最大のトピックか)、タイヤ・チューブ・チェーン・ワイヤー類・バーテープ等の消耗品と、サドル・ボトムブラケット・カセットスプロケット・チェーンリング・ペダルといったロングスパンで消耗するパーツを交換するだけで過ごしてきた優等生だ。

事故はもちろん落車もゼロで、走行安定性も問題ないフレームと言えるだろう。変に前重心だったりヘッド周りの剛性が低かったりすると下りや緊急回避時の挙動が不安定だったりするものだ。その点このフレームはリア荷重も充分だし、当時の独TOUR MAGAZIN誌の荷重試験でも分かるのだがヘッド周り・BB周り共に剛性は高い。

フレームで1200gとカーボンにしては重いが、その分たっぷり素材を使ったガッチリした作りになっている。走行距離相応のチェーン落ちの傷跡や塗装のチッピングは見られるものの、塗装の艶は保たれているし退色も無い。イタリアの小さなカーボン工房で造られたにしては充分な品質と言えるかもしれない。

前のフレームでも感じたことだが、総走行距離が3万キロを超える辺りから「人車一体感」が一段と深まってくる気がする。願わくばこの調子でとりあえず5万キロくらいまでは元気に走ってくれると嬉しいのだが。なにせ近年の自転車インフレのおかげで、これくらい個性的なイタリア製カーボンフレームを、ふたたび手頃な価格で入手できる可能性はグッと低くなってしまったのだから。
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松月氷室の天然かき氷は9月いっぱい通常営業。

ふたたび3週間ぶりの松月氷室。
もっとこまめに来たいんだけどお盆があったりしたのでなかなか。
今日も16時過ぎ入店なので待ち無し。

てってれー♪ 本日のフレーバーは…
生みかん 500円也。

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温州みかん100%を謳うだけあって、みかんをぎゅっと絞ったジュースにわずかに甘みを足してるかな~といった雰囲気。果肉も残っていたりしてとってもフレッシュ。甘さ控えめで爽やかな酸味が引き立つ味わいはサイクリング途中にピッタリと言えるでしょう。柑橘類のクエン酸は疲労回復に効果的ですものね。

タイトル通り、松月氷室さんは9月いっぱい月曜休みでかき氷の営業をするそうです。10月は土日のみの営業になるとか。

これで今年食べたかったフレーバーはだいたい制覇したかなぁ。あ、黒糖氷糖系がまだだなぁ。しょうがないからまた来なきゃなぁ。いやはや。

74km走って今月1131km。

※お店紹介→松月氷室で日光天然氷のかき氷を喰らふ。
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【タイヤ】Continental GRAND PRIX 4000S 23c インプレ

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まだ1セットも使い切ってませんが簡単に。

公称205g、実測215g前後。Made in Germany。
トレッドは丸型。ビードはきついがグローブをしていればレバー無しで嵌められるレベル。特徴的なトレッドパターンは好き嫌いが分かれそうだ。前輪2400km・後輪1000km経過時点でパンク無し。

直前に履いていたDURO PTに比べればGP4000sの方がしなやか。真円度の高そうなツーッと転がる軽い走行感が印象的。グリップはドライ・ウェット共に良好。実測幅・実測高は23cとしてはやや大きめでエアボリュームが多そうな乗り心地。
走行距離に対するトレッドの減り具合は今のところ少なめに見える。価格の高さを補う耐久性を期待したいところ。

・導入の経緯
ここ数年で10種類ほどのクリンチャータイヤを使ってきたが、その中で特に耐パンク性に優れていたのはパナレーサーのEXTREME DURODURO PTTOURER、コンチネンタルのGP3000、ミシュランのKRYLION CARBONあたり。その中でさらにグリップも優れていたのがDURO、DURO PT、GP3000だった。
そこで最近DURO系統ばっかり使っていたこともあって、GP3000の後継であるGP4000を使ってみようと思った次第。

ちなみに僕がタイヤ性能で重視する点は、
(1)耐パンク性 (2)グリップ(特にウェット) (3)転がり抵抗 (4)価格 (5)耐久性 (6)乗り心地 (7)重量 (8)装着しやすさ といった順番。
舗装林道も走るので高い耐パンク性は必須だし、ウェットグリップは山沿いのにわか雨が多いこの時期に特に重要(夏季の雷発生日数No.1の土地柄故)。転がり抵抗は軽いに越したことはない。価格と耐久性はバランスの問題で多少高くても長持ちするなら相殺できる。乗り心地は空気圧セッティングも重要。重量は23cなら250g程度までは違和感なし。装着性はコツを掴めばキツいタイヤでもどうにかなるもの。
昔は(7)(8)辺りをもっと重視していましたが、環境と経験で変わるものですね。

※その後の経過→【タイヤ】Continental GRAND PRIX 4000S 23c その2

※その他関連記事→自転車用品【タイヤ】
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お盆明けは古峰ヶ原で赤蜻蛉。

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白井平橋の赤蜻蛉。

お盆明け一発目はとりあえず小来川へ向かって反時計回りで走る。

宮小来川の交差点でグッと悩んで直進しr14で名も無き峠を越えて古峰ヶ原へ。あの峠って地図を見ても表示がないけどほんとに名無しなんだろうか。説明する時不便なんだけどな。誰か知ってたら教えてください(笑)

あとはいつも通り大芦渓谷の白井平でUターンして帰投。87km走って今月646km。

ちなみに関東地方の梅雨明け宣言は7/14に出ましたが、僕の所見では栃木県が梅雨明けしたのは台風9号通過後の8/12。尤も立秋過ぎたら梅雨明け宣言は出せないらしいので今年の栃木は「梅雨は明けなかった」が正解な気がします。
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3週間ぶりの天然かき氷練

3週間ぶりの松月氷室だぜベイベー!

てってれー♪ 本日のフレーバーは…

桃と夕張メロンのハーフ&ハーフ+ミルク! 450円也。


店の奥の方に座ると照明が蛍光灯メインなので美味しそうに撮れない…

今日は珍しくミルクな気分だったのでマッチングの良い桃のシロップをセレクト。そこに、店内張り紙で桃との組み合わせが推奨されていた夕張メロンをプラス。
ミルクと桃の相性は相変わらず抜群だし、「めろんみるく」的な味わいが好きな人には夕張メロンとミルクもアリアリ。

お店の人の話では、最近の天候不順で比較的すいているそうなので今が狙い目かも。

かき氷消化分でとりあえず75km走ったぜベイベー。

※お店紹介→松月氷室で日光天然氷のかき氷を喰らふ。

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本日のカンペキな夏の空。
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古峯神社~前日光林道

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前日光林道・やしお大橋。雲が近い。

今日も今日とて古峰ヶ原方面へ。一の鳥居で曲がらずに神社へ向かって登り始めるが、やたらと心拍数が上がりやすい。体調不良と判断し古峰ヶ原高原まで上がるのを諦める。

古峯神社で参拝しつつひと息ついて登りの緩い前日光林道へ。アップダウンを繰り返しながら日瓢鉱山まで走る。この辺で標高800m程度だと思うが下界よりはだいぶ涼しい。

そのまま山ノ神まで抜けようか迷ったが、今日の体調だと下りを楽しんだ方が得策と考えUターン。前日光林道~古峰原街道のダウンヒルを楽しんで帰投。走行102km。
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