回転木熊のグルペット

真紅のWilierにまたがって栃木の田舎道をぷらぷらしています。

古峰原街道は寒かった。

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西大芦フォレストビレッジにて。

久しぶりに雨と雪の心配なしに走れるので古峰原街道へ。
大芦川に沿ってクルクルと気分よく遡上していたが、上流に近付くにつれて平地より5℃以上冷え込んできた。15℃が10℃になっても大したことは無いが10℃が5℃になると寒いもの。油断して薄着で出たので西大芦小学校付近でギブアップ。

西大芦小そばの西大芦フォレストビレッジでひと休みしていると、近所を散歩中のおじいさんに話しかけられた。魚の姿を見かけなくなったとかサルやイノシシが里に出て困るとかあっちの道はどうなってるとか結局10分くらい話し込んでしまった。この辺一帯の舗装林道状況に詳しいので驚かれたようだ。まぁ訛りがキツくて3分の2くらいしか聞き取れていなかったのだけれども。

おじいさんと別れてしばらくして猟友会の人びとを見かけたので、イノシシでも出たのかと聞いてみるとシカだと言う。川の中州に仕留めたのが一頭、さらにもう一頭を追い込んでいるところだった。現場を離れてほどなく一発の銃声が山あいに響き渡った。

64km走って今月1118km。
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雨上がりにfunrideコースを走ってみる



雨が上がって陽が差してきたので15時過ぎに軽く流しに出た。
時間がないのでfunride.jpでブリッツェンの廣瀬選手が「SHIHOの"この人と走りたい”―宇都宮編―」で走っていたコースの一部を辿ってみることにした。

いつものように文挟街道を西進し、小来川を周回する時に右折する三叉路を折り返すように左折して鹿沼方面に向かうと下り基調の緩斜面が続く。埋設管をイジった後の路面補修がヘタで丁度自転車の走行ラインが荒れている区間があるのでラインを外して走行。
板荷の駅を過ぎて鹿沼環状線と交わるト字路で左折し、環状線の「武子」の信号を再び左折。環状線のこの辺は道幅が広くて走りやすく、古峰ヶ原に行く時によく通るルートだ。
田舎道を1kmも走らないうちにウェルサンピアの施設が見えてくるので手前でまた左折。1990年自転車世界選手権のスタート&ゴール地点を通って文挟街道に復帰。
funride.jpでは観光っぽく大谷観音も回っていたがそこはカット(笑)

なるほどこれなら高低差が100m程度(自宅から約150)の楽なコース取りだ。板荷の跨線橋の手前に短い登りがあるぐらい。大型車の通行が多い国道293号も通らなくて済む。板荷~鹿沼の県道は道幅が狭いので普段あまり使わないルートだったが、交通量が少ないので下りメインで使うなら問題なさそうな雰囲気。文挟~見野間は行川沿いの裏道もあるのだがちょっと路面が荒れている。

この辺をショートで走る時は北回りのループを使っているのだが、そっちよりアップダウンが少ないのでイージーやスピード練に良いかもしれない。何より気分転換になる。
新コースを開拓して走行44km。北回りよりちょっと短い。
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女峰山の御化粧直し

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パウダールームで軽くファンデを叩いてきた感じ。

昨日の雪で雪化粧し直したようなので日光連山を眺めに今市方面へ。
消えかかっていた女峰山の冠雪がうっすらと復活している。

大谷川の砂防緑地で遊んでいる子供たちがめっちゃ薄着。
ジテンシャ乗りもたいがい薄着だが(5℃以下でもアンダーと防風ジャージの2枚だもんねぇ)負けず劣らず身軽だ。そう考えると子供の発熱量はスゴいんだな。

宇都宮への帰り道で回復走に出たと思しきブリッツェンの選手とすれ違った。よく走っているなあ。って当たり前か。64km走って今月962km。
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春寒の太平山へ

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太平山神社から。今日は忘れずに見晴台に上がった。

2週間ぶりの太平山。寒さがぶり返しているが粉雪の舞った昨日ほどではない。
今日は素直に鹿沼周りで。まったり走るには良いルートだ。

いつの間にかだいぶ日が伸びている。太平山を出るのが16時くらいになってしまったのだが、薄暮のうちに自宅にたどり着いた。走行76km。
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一日遅れの春一番と嗚呼パンターニ。

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夕映えの日光連山。冠雪がどんどん融けていくね。

東京では昨日春一番が吹いたようだが、宇都宮は今日が春一番。西風だけど。
13時の気温21℃、西の風15m/s。最大瞬間風速22.6m/s。
昨年の春一番は2/23だったのだが、記録を見てみるとその日も北西の風。宇都宮の春一番は西風なのかもしれない(ホンマかいな)。

太平山方面に行きたかったのにな、と思っていたら15時頃に風が収まってきた。
日没まで2時間あるので慌てて春物を引っ張り出して近場に出撃。勇んで薄着で出たものの、あっという間に気温が6~7℃下がる。温度差激しすぎ。

薄着を後悔しつつ50km走って今月670km。

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2004年2月14日以来、ジテンシャ乗りにとってバレンタインデーはパンターニの命日になっちまった。だからって特に何をするわけでもないが、彼もちょろっと使ったWlier Karbon2に乗ってやることがせめてもの供養だと思ってる。
だからまぁどうしても今日乗りたかったわけだ。

僕があんたみたいに登れる日は永遠に来そうもないよ、ピラータ。
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【HowTo】シットダンシングに関する適当な考察。

自転車をシッティングで走らせる時は上体や車体をまったくブレさせず、太腿から下だけをクルクル回すと効率がよろしい、というのがよく言われるペダリングの基本。本稿では、その常識から少しだけ逸脱してみようとするいい加減な試みを考察する。

さて、シットダンシングと言っても別にそういう自転車用語があるわけではなく、「シッティングでダンシングっぽいカラダの使い方をする」という程度の意味。適当な単語が無かったので勝手にでっち上げた。シッティングダンスでもダンシットでも構わないのだがとりあえず。

今回シッティングに取り入れようとしているのは「上体を固定した・攻めるダンシング」よりも「重心移動を利用した・楽に走るダンシング」に近いものである。

■具体的には、シッティングで走行中に右脚を踏み込む時に体の重心を少しだけ右に移し(大袈裟に言えば右のお尻に体重を載せる感じ)、左脚では少しだけ左に移す。または右脚を踏み込む時に右の肩甲骨を沈め、右脚を上げる時に右の肩甲骨を引き上げる(左は当然逆の動き)。登りでは前がかりになるので後者の方がイメージしやすいかもしれない。楽に走るダンシングと一緒だが重心移動の量は少ない。

■この時バランスを取るために車体を少しだけ反対側に倒すことになる。振れ幅はダンシングより小さくて5cmくらい(楽に走るダンシングでは10cm程度と言われる)。自転車を振るというよりもリズムを取るくらいのイメージ。

■力を意識する場所は骨盤を形成している腰骨前面の出っ張りのあたり。銭湯から上がってコーヒー牛乳を飲む時に腰においた片手の指先が触れる場所。右ペダルの時には右の腰骨に体重を載せて脚全体をまっすぐ踏み降ろす、或いは右の腰骨からまるごと大きく回していくイメージ。膝に体重を載せていく感じでも良いのだが必要以上に上体が覆い被さらないように。

■「なんば歩き」や水泳の「2軸クロール(特に2ビートキック)」とカラダの使い方は似ていると思う。

■一見「ガチャ踏みペダリング」をしているように見えるかも知れない。だが、ガチャ踏みが【無駄な力を入れて漕ぐ→車体や上体が左右にブレる】のに対して、シットダンシングでは【重心を左右に移動する→車体を逆方向に逃がす】という風にペダリングの機序がまったく違う点に注意されたい。

実際にやってみると普通のシッティングと同じギアでも少し楽に踏めることに気付くと思う。同じ力なら1~2枚重いギアが踏める感じ。残念ながらダンシングのようにインナーギアからアウターギアに変わるほどの大幅なトルクアップは望めない。

シットダンシングは、平地を走っていてちょっとした丘を超える時や軽くスピードアップしたい時、登り坂でやや重めのギアをかけて走りたい時などが主な出番。もうお気づきかも知れないが、ヒルクライム中に疲れ切ってへろへろになると無意識にコレに近い乗り方になっていることがある。それを苦しくなってからではなく意識的・積極的に使ってみたらどうだろうか、というのがこの試みの正体である。だから登りで疲れちゃってシッティングで休みたい時にもピッタリだ。

ただし、多少車体が振れるので蛇行しないようにコントロールが必要だし、上体や腰が動くので高いケイデンスを維持するのには向かない。110回転ちょっとまでが使いやすいところではないだろうか。そのため上記のようにブースター的に使うのが相応しく、シッティングのメインはやはり重心のブレないクルクルペダリングになるだろう。

ちなみに、プロの自転車選手はこういうことをしていないのだろうか、と昨年のツールドフランス・世界選手権・ジャパンカップ辺りの録画をチェックしたところ、登りは勿論のこと逃げを打っている時やゴールスプリント前のペースアップなどでちょくちょく見受けられた。特に小柄な選手(とは言っても日本人の平均ぐらい)がよく使っているようだ。もしかしたら背が低いことで厳しくなる上死点付近のペダリングにおける股関節角度(骨盤~大腿骨)の問題を補うテクニックが含まれているのかもしれない。
一番わかりやすいのは昨年のジャパンカップで序盤から逃げた野寺選手で、上体と車体の振りは最小限だが「腰から回す」ペダリングを多用しているように見える。他の選手と見比べると自転車がわずかに左右に振れながら進んでいるのが良く分かると思う。

※僕は自転車選手でもコーチでもないドシロートなので間違いや勘違いが含まれている可能性が大いにあります。悪しからずご了承ください。間違いの指摘は大歓迎ですが。
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ニワカ撮り鉄2(JR日光線と日光連山)

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JR日光線と日光連山。電柱が煩いのはご容赦。

立春を過ぎて比較的暖かい日が続くが今日は北風が強い。

コース途中、日光連山でも撮ろうと上板橋で脇道に逸れると踏切の警報が鳴り出した。
慌ててケータイを取り出し、フレーミングもままならず撮ったのが上の一枚。
背景が汚いしCMOSセンサーの歪みが酷い。

50km走って今月273km。

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上板橋にて。
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久しぶりに太平山へ

節分の今日は暖かな春の陽気。普段なら日光方面へ脚が向くところだが、今日は暖かさを満喫すべく南下して栃木市の太平山(おおひらさん)へ向かうことにした。

太平山に行くのは何年振りだろうという感じで土地勘がほとんど無く、旧楡木街道~例幣使街道というシンプルなルートで走った。が、楡木街道を選んだのは大失敗で、狭いのにダンプは多いし幅寄せしてくるDQNなオデッセイは居るし、走りにくいことこの上ない。そういえば粟野方面のルートを開拓している時に一回楡木街道を使って懲りたことがあったのだった。すっかり忘れていた。

その後は快適に例幣使街道を走って太平山の麓へ到着。へろへろと登って謙信平の辺りまで来ると、茶店の並ぶ景色に見覚えがある。どこまで自転車で行けるのか分からないが、とりあえず太平山神社を目指してみることに。

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太平山神社の真下から栃木市街を望む。

鳥居の手前で自転車を停めてひと休み。ケータイでパシャパシャ撮ったあと下り始めてしばらくして思い出した。階段を登るとあのすぐ上に展望台があったような気がする。時すでに遅し。まぁ次回はそこから撮りましょう。意外と近いので太平山にもちょくちょく来ようという気になったし。

日が傾いてきたのでさっさと来た道を引き返す。今日は太平山以外ほとんどアップダウンが無い。これだけド平坦なコースを走るのは久しぶりだ。日ごろ西部ばかりを走っていると忘れそうになるけれど、栃木県も一応関東平野の端くれだったのだな。

復路は鹿沼環状線~鹿沼街道を経由して帰投。走行72km。
今日のルートはすごくシンプルで良いけど、もっと走りやすい道があるのかも知れない。またぼちぼち開拓していこう。
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