回転木熊のグルペット

真紅のWilierにまたがって栃木の田舎道をぷらぷらしています。

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Jazzアルバム・カヴァーアート

Macのデスクトップ用の画像を作りたいなーと思ってたんですが、こないだCDジャケットの話をしたのを思い出して、ちょっとJazzでやってみようかと。

しかし好きなJazzのジャケットとなると数が多すぎるので「プレイヤーの顔写真が無いもの」しばりで撮ってみました。但し左上のジャンゴ・ラインハルトだけは外せないので、扱いが小さいこともありOKと勝手に認定。またソニー・クラークのCOOL STRUTTIN'は余りにも有名すぎるので除外。


041230_jazz_coverart_vga.jpg

このど真ん中の2枚が特に好きです。ドルフィーのはOUT TO LUNCH!と言いつつ戻ってくる予定時刻がめちゃくちゃ。ガーランドのは壁に落書きしただけの中にさり気なく"GO RED GO"の文字が。粋です。どちらも演奏も大好き。

ジャケットを見ただけで頭の中に音楽が流れ出す、なんてことも、そのうちパッケージメディアの消滅と共に無くなるんだろうな・・・
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フルヴェンの第九

年末のお約束だしなーっとベートーヴェンの第九を聴こうと思い立ちまして。

手持ちの中からフルトヴェングラーの戦後初のバイロイト録音を選んで聴いてたんですけど、なにげなくCDの帯(ジャケットの間に挟んで保管してある)を見たらコピーに

「足音入り」
041229_daiku_asioto.jpg

って書いてあるんですよ。なんだそりゃ。

確かにこのCD、スタートするとフルトヴェングラーの足音がコツッコツッコツッって聞こえて拍手が始まるんですが・・・んなもん帯に書いて売りにしてるのか・・・
と思ってよくクレジットを見たらトラック1が「拍手 1'25"」でしたw 数年前に買ったのですが今日気付きましたよ。あんまりライナー読まないからなあ。

さあ、手元に1951年のバイロイト音楽祭でフルトヴェングラーが振った第九がある人は冒頭に「足音」が入ってるかどうか確認してみよう!

041229_daiku.jpg
Furtwa¨ngler conducting Symphony No.9, Beethoven

ちなみに、このCDジャケットデザインはLPオリジナルの復刻らしいのですが、非常にカッコイイです。タイポグラフィの迫力!
この時代のJazzアルバムには大変素晴らしいデザインが多いのですが、クラシックだとコレが一番かなあ、と思います。もっとも、LPを集めてないのでオリジナルを知らないだけかも知れませんが。
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MERIDIAN

041223_meridian_small.jpg

ムホムホです。
年末に来て大散財ですよ。
自分みたいに古い録音を聴く人間にはとても良い機械。
デザインもMINOXみたいでカコイイ!とベタ惚れなのでありました。
ちなみにSACDはまだまだこれからですね。
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ボリス・ヴィアン「日々の泡」

ニック・ホーンビィ「ハイ・フィディリティ」

冷蔵庫を選べ。ドラッグを選べ。人生を選べ。

てな感じのNAで始まったのはトレスポだったろうか。

何かを選ぶことで自己を表現する時期ってのもあって良い。
その先にはまた別の地平が開けているけれど。

そんなテーマで身につまされたのが数年前に読んだ「ハイ・フィディリティ」っていう小説。映画にもなったけどTOUCHSTONE流に換骨奪胎されてるのが残念。元が良いからそこそこ観れるけど。

モテないヲタ男を自認するヒトで自虐癖のあるヒトにオススメ。
読み終わったら「なんでもトップ5」ごっこをしましょう。

★★★★☆
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ゴーゴリ「外套・鼻」

ラヒリの「その名にちなんで」を読んだらゴーゴリを読み返さずには居られないわけで。

段ボールに突っ込んだままの大量の本から掘り起こしましたよ「外套・鼻」 十数年ぶりに読んだわけですが、「外套」はその後のロシア文学のエッセンスが詰まってるし、「鼻」は後のカフカに確実に影響を与えているし、なるほどなあ、と感慨しきり。

持ってるのが岩波版なので平井肇の翻訳もいいんだよね。

★★★★☆
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ジュンパ・ラヒリ「その名にちなんで」

ジュンパ・ラヒリ著「その名にちなんで」

前作でありデビュー作である短篇集「停電の夜に」でその実力の一端を垣間見せたラヒリの新作。今度は長篇です。

カルカッタからアメリカ東部に移住したインド系家族が成長し、やがて緩やかに分散していく様を淡々と描いていきます。一応主人公はロシアの作家にちなんで"ゴーゴリ"と名付けられた長男ですが、視点は様々な人に移動し飽きさせません。

この作家の最大の魅力は、インド系コミュニティという目新しい素材を用いながらも、そこに描かれる情景や心の機微が普遍性をもって読み手に迫ってくるところでしょう。

前作の最後に収められていた「三度目で最後の大陸」の世界観を拡大した雰囲気ですので、あのお話がお気に召した方には特にオススメ。そうで無い方も読む価値はあります。

一作目を読んでいない方はそちらを先に読まれた方がこの世界観に馴染みやすいかも。

★★★★☆
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まとめ

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