回転木熊のグルペット

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【サドル】SPECIALIZED AVATAR TEAM 143

SPECIALIZED_AVATAR_TEAM143.jpg

2010年新モデル。公称255g。定番AVATAR GELの軽量バージョンと言ったところ。サドルレールはチタンムク。表皮は人工皮革。

お気に入りのBG S-WORKSが梅雨時期の雨中走行の多さで天然皮革の表皮がくたびれてきてしまった。まぁ7年前のサドルなので仕方がないことではあるが。そこで完全に使えなくなってしまう前に後継サドルを探すことに。

TOUPEを買うつもりでお店に行ったところ、丁度スペシャライズドのサドルが大量入荷したところでよりどりみどりであった。実物を見てこのAVATAR TEAMの形状が非常に気に入ったので予定を変更して購入。サイズはいつものように143をチョイス。

サドル上面を横から見るとBGサドルらしくS字を描いている。真後ろから見ると後端部はなだらかに左右が下がっており、ここがフラットなALIASとは対照的。パディングは流行りのフィジークのアリアンテやアリオネ並みに厚め。全体的な雰囲気は昔のBG2 PROにどことなく似ている。

今回もBGサドル同士の乗り換えなので最初から違和感がほとんど感じられない。厚めのパッドは坐骨への当たりが優しく、コンフォートな乗り心地。サドル高と後退量を自分のデータに照らし合わせて前後水平に取りつけ、十数キロ走って傾きを微調整したら、あとはサドルのことを忘れて走りに集中出来る。なんと有り難いことか。

まだ1500km程度の使用だが、今のところ大変お気に入りのサドルである。

※関連記事→自転車用品【サドル】

【サドル】SPECIALIZED ALIAS 143
【サドル】SPECIALIZED BG2 PRO
【サドル】SPECIALIZED BG S-WORKS
【サドル】FLITE, SLR, ERA, ASPIDE, ARIONE, etc.
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【サドル】FLITE, SLR, ERA, ASPIDE, ARIONE, etc.

これまでにご紹介した、
SPECIALIZED BG S-WORKS
SPECIALIZED BG2 PRO
SPECIALIZED ALIAS 143
SELLE ITALIA TURBOMATIC3
SELLE SANMARCO ERA LUXE Ti
以外の、買って使って手放したその他大勢のサドルたち。これこそサドル遍歴ですね。

・SELLE ITALIA FLITE
パッと座った感じは悪くないのだがだんだんと会陰部への圧迫が強くなってくる。最大幅の後端部から徐々に狭まっている途中に坐骨を載せる感じで落ち着きが悪い。

・SELLE ITALIA SLR
軽さと薄っぺらい見た目から想像されるより遙かに乗り心地がよくてビックリした。サドル幅は広くないがベースがしなやかで坐骨部・会陰部ともに当たりが優しい。僕の場合坐骨の内側で乗ることになるがそこに窪みが成形されていたのも丁度良かった。先端部の幅の広さとサイドの擦れがやや気になる。

・SELLE SANMARCO ERA PRO
跨った瞬間にダメだと悟った。丸く盛り上がった座面形状が合わないし幅が全然足りない。僕にとっては三角木馬。

・SELLE SANMARCO ASPIDE
サンマルコの出したSLRへの対抗馬。ベースにSLRのようなしなやかさがなく坐骨部への当たりがキツい。会陰部への圧迫は比較的少なめ。

・SELLE SANMARCO SKN Nanoflex
ASPIDEを幅140mm程度に拡げたようなサドル。やはりベースが固くイマイチ。

・FIZIK ARIONE
流行った時に一応買ってみた。パッドがソフトなので一瞬の当たりは柔らかいがセンターの盛り上がりが確実に会陰部を圧迫する。僕が乗るトップチューブ530mm程度のフレームでは全長300mmという大きさがアンバランスでカッコ悪い。

・SELLE BASSANO BOXTER
SELLEBASSANO_BOXTER.jpg
確かTESTACHレーシングとの共同開発という謳い文句だったと思う。穴あきではないが「AntiCompression System」を標榜して会陰部への圧迫をかなり低減していた。裏側から見ると凝ったベース構造をしていた記憶がある。
かなり気に入っていたのだが古いMTBを友人に譲る時にたまたま付いていたのでそのままあげてしまった。今考えると勿体ないことをしたと後悔している。


こうしてみると定番どころは大体使ってますね。スペシャのBGシリーズに出会ってからも一応流行りのサドルは試してみましたが結局BGに戻るパターンを繰り返しました。サドルは比較的気軽に試せる値段なのでこういう遊び方もアリだったかなと。

皆様におかれましては最短距離で理想のサドルに到達できることを祈っております…

※関連記事→自転車用品【サドル】

【サドル】SELLE SANMARCO ERA LUXE Ti

sellesanmarco_era_luxe.jpg

2004年頃のサドル。サンマルコの定番だったERAに分厚いパディングを施したコンフォートモデル。最大幅も130mmとオリジナルより5mmほど拡げられている。TREKの完成車に一時期クロモリレールのものが採用されていたがコレはチタンレール。何故か当時のカタログラインナップに載っていなかった。実測260g。

僕は普通のERAの丸型座面が三角木馬状態になってしまって全く合わない骨格なのだが、このERA LUXEだけは座面形状がオリジナルよりもフラットに成形されているので快適に座ることが出来た。ソフトなパディングも効いているようだ。

坐骨部への当たりの優しさはママチャリサドルかと思うほど。会陰部への圧迫は普通だがパッドが柔らかすぎるために乗車時間が長くなると全体的に血行が阻害される傾向にある。ロングライドでは安定感の無さやパワーロスも気になってくるのでロード向きとはちょっと言い難い。

このサドルが真価を発揮するのはなんといっても街乗りバイクに使った時だろう。非常にコンフォートな乗り心地のわりにはERA譲りのスマートなルックスを保っているのも好ましい。サイクルウェアなんぞ着ないでのんびりとポタリングするにはうってつけのサドルである。

※関連記事→自転車用品【サドル】

【サドル】SELLE ITALIA TURBOMATIC3 "Jan Ullrich"

SELLEITALIA_TURBOMATIC3_Ullrich.jpg

ターボマチック3のウルリッヒモデル。重量300gオーバー。90年代末~2000年頃に出たサドルだったと思う。この頃はフライトのパンターニモデルとかもあったな…

特にウルリッヒファンではなかったのだが独逸っぽい刺繍が気に入って購入。ウルリッヒのシグネチャーモデルではあるが、彼自身はターボマチック以外にもSLRとかax-lightnessとか色々節操なく使っており「ランスのコンコールライト」のような記号性は無い。が、ターボ自体がインデュラインを始めジャラベールとかヴィランクとかペタッキなんかにも使われていたのでプロ御用達のイメージは強かった。

最大幅は140mm程度あって広めだが、それ以外に特にクセの無いカマボコ形状のサドルらしいサドル。コシのあるパディングがしっかりなされており全体的に当たりは優しい。会陰部への圧迫は普通にあるが長時間座りっぱなしでなければ問題ない程度なのでMTBや街乗り用として愛用していた。レールとベースの結合部にエラストマーが配されていて振動吸収に役立つ、という売りだったがその効果はよく分からない(笑)

マンガン鋼のサドルレールが重いのは良いとして前後調節幅がえらく狭いのが難点か。もっともこの頃のサドルは大抵こんなもんだった気もする。

当時FLITEやERAじゃ幅が合わない人にはコレって感じで坐骨間幅の広い人には定番だったと思う。何故か手放せない不思議なサドル。

※関連記事→自転車用品【サドル】

【サドル】SPECIALIZED ALIAS 143

SPECIALIZED_ALIAS143.jpg

2005~2006年頃のモデル。公称280g。この世代から台湾製になった。

BG2PROを傷めてしまったので、TOUPE・ALIAS・AVATARの中からS-WORKS・BG2PROに近いスペックのALIASを選択。過去のBGサドルが幅140mm程度だったし、スペシャライズドの骨盤スケールで測っても適正だったので143サイズに決定。

形状的には坐骨を乗せるサドル後端部が左右にかけてフラットに近くなったのが最大の変化。パディングは薄いわりに柔らかめ。サドル上面は再びS字カーブを描くようになった。表皮は合成皮革。サドルレールの調整範囲が拡がると共に前方にオフセットし、サドルを引く方向への対応を重視しているようだ。

後端部のフラットさによって、元々のBodyGeometryサドルの特徴である「坐骨で乗る」感覚が強調された座り心地になっている。その坐骨が当たる部分に楕円形の別体パッドが配され、その回りを細かいステッチが一周しているので「コレって擦り切れるんじゃないの?」と思っていたら15000kmほどで本当に擦り切れた。

SPECIALIZED_ALIAS143_2.jpg

このほつれによって発生した段差がレーパンの生地を傷めるようになったので仕方なく退役。こういう素人目に壊れそうなところが見事に壊れるのってちょっと… 合成皮革の採用で表皮自体の耐久性・耐候性が上がっていただけに残念。

BGサドルのコンセプトはとても気に入っているので、現在再び使用中のS-WORKSに劣化が見られるようになったら、次はTOUPEあたりを試してみようと思う。

※関連記事→自転車用品【サドル】

【サドル】SPECIALIZED AVATAR TEAM 143
【サドル】SPECIALIZED BG2 PRO
【サドル】SPECIALIZED BG S-WORKS
【サドル】FLITE, SLR, ERA, ASPIDE, ARIONE, etc.

【サドル】SPECIALIZED BG2 PRO

SPECIALIZED_BG2PRO.jpg

2003~2004年頃のモデル。公称270g。カラバリはこの黒の他に白があった。コレも恐らくセライタリア製ではないかと思う。

前作のS-WORKSを気に入ったので後継モデルのBG2 PROも購入。BG2ではS-WORKSグレードの設定が無かったか、あるいは日本に入ってこなかったのでこのPROがトップモデルであった。このBG2世代から穴開きタイプとなる。

最大幅は約140mmで、サドルベースはS-WORKSと同じモノの中央を刳り抜いて使っているように見える。パディングは厚めになり当たりも柔らかくなっている。その分サドル上面のS字カーブ度合いは前作より緩い。表皮は天然皮革。サドルレールが一般的なVanox素材の丸断面になったので、シートピラーとの相性の問題は解消された。

これも非常に良いサドルだったのだが、僕の手入れが悪かったのかレザーが弱かったのか、20000kmほど使用した時点で画像のように表皮の一部がだいぶ摩耗してしまった。パッドはまだまだヘタっておらず実用上は何の問題もないのだが、見た目の問題で退役して頂いた。

S-WORKSより会陰部への圧迫がさらに減少され、当たりのシビアさも緩和されていて使いやすいサドルだっただけにちょっと残念ではあった。

※関連記事→自転車用品【サドル】

【サドル】SPECIALIZED AVATAR TEAM 143
【サドル】SPECIALIZED ALIAS 143
【サドル】SPECIALIZED BG S-WORKS
【サドル】FLITE, SLR, ERA, ASPIDE, ARIONE, etc.

【サドル】SPECIALIZED BG S-WORKS

SPECIALIZED_BG_S-WORKS.jpg

2001~2002年頃のモデル。公称250g。この黒/赤の他に赤/白、青/黄などのカラーバリエーションがあった。おそらくセライタリア製。

自分は坐骨間幅が広く会陰部の圧迫を受けやすい骨格であるためBody Geometryの謳い文句に惹かれて購入。

最大幅が140mm程度あり現在のBGラインナップで言うところの143サイズに相当する。この世代のBGは穴は開いておらず、V字状の溝を形成して会陰部への圧迫を軽減する設計。サドル上面は緩いS字を描いており後端がやや上がっている。パディングは薄手でコシのあるタイプ。表皮は天然皮革。

最初に跨った時は座面の当たりの硬さに怖じ気づいたのだが、サドルの取付角度を微調整し然るべき所に座れるようになると、会陰部・坐骨部共にそれまでのサドルよりも遙かに違和感が出なくなった。

これを手に入れた後もBGシリーズを中心に色々なサドルを試してみたが、2008年現在再びこのサドルに戻ってきている。

特筆すべきは表皮の品質の高さで、年に一度Collonil(コロニル)のシリコンポリッシュ・クリームで手入れするだけでレザーは光沢を保っており、大きな摩耗も見られない。

サドルレールが鍛造アルミで断面が楕円形のため、一部のシートピラーではヤグラとの相性が悪い。またクランプ部の前後調節幅も現在主流のものより短い。

個人的に歴代BGシリーズの中でも名作と言って良いのではないかと思っている。

※関連記事→自転車用品【サドル】

【サドル】SPECIALIZED AVATAR TEAM 143
【サドル】SPECIALIZED ALIAS 143
【サドル】SPECIALIZED BG2 PRO
【サドル】FLITE, SLR, ERA, ASPIDE, ARIONE, etc.

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まとめ

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